ふくしま式 難関校に合格する子の「国語読解力」 特設ページ

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著書に寄せられた感想――を一挙公開!
 

四六版
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  目 次

序章 親が国語を教えるときに大切なこと

1 なぜ国語の力がつかないのか
2 「正確な読み・書きに直結する」国語力を伸ばすために
3 論理的思考の鍛錬こそが国語学習の「すべて」である
4 「読み」よりも「書き」の勉強を優先する
5 子どもの「好きなように」書かせてはいけない!

第1章 難関校を突破する「書く力」が身につく10の方法

1 「共通点」をとらえて書く
2 「相違点」をとらえて書く
3 一文の「骨組み」を意識して書く
4 相手を納得させられるだけの「理由」を考える
5 文章構成の基本は「サンドイッチ型」
6 「二〇〇字」は決して難しくない!!
7 入試問題で問われる「逆説思考力」とは何か?
8 世の中の「逆」を考えられるか
9 採点者を意識して文章を書くには?
10 これが受験に勝つ子の書き方だ!

第2章 「書く力」を鍛えるために今すぐ始めたい10の習慣

1 教科書を使って行う「書き」の体力測定
2 「つまり?」「たとえば?」を口ぐせにする
3 「名詞化する力」を身につける第一歩
4 「思いつくままに」書かせないようにするためには
5 会話の中に「反対語は?」を取り入れる
6 因果関係をつかむカギは「なぜ?」にある
7 まずは「二文」で完結させる
8 模範解答を"そのまま"書き写させてみる
9 「原稿ノート」は国語学習の必須アイテム
10 罫線ノートを使う子に見られる致命的なミス

第3章 成績アップ確実の「読む力」が身につく10の方法

1 「筆者が言いたいこと」を短時間でつかむ方法
2 読解設問の三本柱「どういうことですか」
3 読解設問の三本柱「どう違うのですか」
4 読解設問の三本柱「なぜですか」
5 「気持ち」を説明するにも「型」がある
6 「接続語挿入問題」で得点するための鉄則
7 「抜き出し問題」に打ち勝つ二つの鉄則
8 「指示語問題」を完璧にクリアする鉄則
9 「選択式問題」を完全攻略する鉄則
10 「記述式問題」で点数を稼ぐ鉄則

第4章 「読む力」を鍛えるために今すぐ始めたい10の習慣

1 教科書を使って行う「読み」の体力測定
2 「関係を整理する」ことを常に意識させる
3 とにかく「接続語」にマークさせる
4 「隠れた接続語」にマークさせる
5 設問文を「読解」させる
6 「何を問われているのか」を理解させる
7 「文末表現」への意識を高めさせる
8 「箇条化」を数多く経験させる
9 「最後のひとこと」に目がいくかで勝負は決まる
10 今すぐできる「心情語」を覚えるトレーニング

第5章 必ず読解に役立つ「語彙力」を高める5つの習慣

1 多様な言葉を使いこなせることの喜びを伝えよう
2 圧倒的な数を効率よく覚えさせる学習法
3 言葉の「ニュアンス」を伝えるコツ
4 音声を文字にさせてみるのも有効!
5 「放置せずすぐに調べる」を徹底させる



 
  はじめに

ほんものの「手ごたえ」がほしいあなたへ

「わが子の国語の成績が伸びない。
 試しに、大手塾の全国テストを受けさせてみた。散々な結果だった。
 選択式問題では、根拠もなくいいかげんに選んでいるとしか思えない。
 記述式問題では答案が空白。あるいは意味のとらえづらい文が書かれているだけ。
 わが子の国語力のなさには、ほとほと困り果てた。
 親である私にも、自慢できるほどの国語力はないけれど、なんとかして教えてあげたい。教える、というような大それたことでなくとも、何か手助けになることをしてあげたい。親としてできることがあるのなら、何かひとつでも、やってあげたい」
 この本は、そんな方々のために書きました。

 国語は、本当に難しい教科です。
 教え方、あるいはサポートの仕方に自信を持てずにいるお母さんお父さんは、きっとたくさんいらっしゃることでしょう。
 いや、実は、学校や塾の先生にすら、国語の教え方にはあまり自信がないという方がいます。
 国語とは、そういうものです。
 言葉を扱う教科であるがゆえに、勉強らしい勉強をしなくても、ある程度は〝できて〟しまう。〝できた〟ような気持ちになれる。
 言葉を扱う教科であるがゆえに、親も教師も、「指導法」を持たずに教えようとしてしまう。それでも、なんとかかんとか、教えることが〝できて〟しまう。〝できた〟ような気持ちになれる。
 しかし結局、成績は上がらない。書く文章はどれも稚拙なまま。
 このような状況は、何とかしなければなりません。

 この本を手にしているあなたは、きっと、そういった思いを抱きながら打開策をあちこち探し、あれこれと試してきたはずです。
 しかし、そのたびに「今ひとつ」といった感触が残った――。
 もしかしたら、今も半信半疑でページをめくっているかもしれません。
 でも、安心してください。
 この本を読み終えたときには、これまでのどの本でも感じることのなかったような「手ごたえ」を得ることができるはずです。
 そうか、これが「方法」というものなのか。
 これが、国語の「教え方」なのか。
 そういった新しい発見を得るとともに、今すぐその方法を試してみたいという衝動に駆られることでしょう。
 さあ、さっそく、最初の一歩を踏み出しましょう。

ふくしま国語塾・主宰 福嶋隆史