『ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集』 特設ページ
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著書に寄せられた感想――を一挙公開!


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 国語力とは、論理的思考力である。

 


  この本の特長 (amazon 著者コメントに掲載した文章)
 
   「目 次」

  F A Q
 
国語力とは何か?

  
この本の特長

~冒頭解説から引用~
 国語力を大きく2つに分けます。
 1つめは、発信力。
 話す力(音声発信力)と、書く力(文字発信力)です。
 2つめは、受信力。
 聞く力(音声受信力)と、読む力(文字受信力)です。
 前作である『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版]』(大和出版)は、このうちの「書き」と「読み」の練習を通じて、論理的思考力を全般的に高めていく目的で作られていました。
 一方、今作(この問題集)は、同じく「書き」と「読み」の練習をする本ですが、その目的が異なります。
 この本は、ズバリ、「読解問題を解く力」を高める目的で作られています。なかでも、「選択肢を正確に選ぶ力」=「選択力」を高めるのが最大の目的です。


 そうなのです。
 子どもたちが日々苦戦している「読解問題」、その中でも最も得点比率の高い「選択式問題」を、いかにして解くか。
 今作は、ここに焦点を当てて作りました。

 私は日々、国語長文読解問題なんてやらなくていい、と考えています。
 このことは、前作の帯にも書きました。
 長文読解偏重、しかも難解信仰の根付いた国語を、世の中から排除しなければならないと思っています。
 私は、国語教育全般を改革していく決意を日々新たにしています。
 これは、私のライフワークです。
 しかし、子どもたちは現実として、目の前の長文読解に苦しんでいます。
 何とかしてあげなくてはなりません。
 そのための方策として打ち出したのが、今回の問題集です。

 とはいえ、あくまでも「短文読解」を中心に作られています。
 そして、これでもかというくらいに平易な例題からスタートし、本問を経て類題で「だめ押し」できるように構成されています。

 ここで、さらに引用します。

~「はじめに」から引用~
「長文読解問題をどれだけ解いても、力がついた実感を持てない」
「何度やっても、似たような問題でミスを繰り返す」
 こういった悩み、ありませんか?
 その原因は、ただ1つ。
 「型・方法・技術」を意識した学習をしていないということです。
 これらを意識せずにどれだけ問題を解き続けても、成果は決して得られません。
 1つの問題を解いたら、1つの技術が身についている。
 それが「力がつく」ということであり、同時に、優れた問題の条件なのです。
 この問題集は、終始一貫、そういった意図で作られています。
 どのページにも、「次に役立つ技術」があります。「その場かぎりの理解」で終わらせない工夫があります。
 その点で、この本は、「問題集」であると同時に「テキスト」でもあると言えます。ひととおり解き終えた後も手元に置いておき、国語の「バイブル」として参照することができます。


「1つの問題を解いたら、1つの技術が身についている」。
 10の問題(問1~問10)を与えて、10の技術をいっぺんに学ばせようとするのが、長文読解問題です。多くの大手塾は、この方法で指導しています。これでは力がつくはずがありません。
 焦点がぼやけ、何を学べばよいのか、何を学んだのか、分からなくなるわけです。
 このような思想と方向性は、前作も今作も同じです。
 これが、「ふくしま式」の一貫した考え方です。

 しかし、今作には、実は大きな違いがあります。
「論理的思考の技術」だけでなく、論理的思考では解けないような「悪問」を解くための「技術」までも、詳細に打ち出しているのです。

 ここで、こちらをご覧ください。国語力の全体構造を明快な図で説明しています。
 この中で、「選択式問題」には論理的思考力で解決しづらい「悪問」が存在することを紹介しています。そこで問われるのは道徳であり、理科であり、社会であり、あるいは、世の中の常識です。
 このような「国語らしからぬ国語」と対峙しなければならない子どもたちを、何とかして救いたい。
 その一念から、私は、「良い子悪い子方式」を生み出しました。
 この考え方を使えば、悪問に打ち勝つことができるのです。
 詳しくは、本書に掲載された具体的な問題をご覧いただけば、一目瞭然です。

 そして、本書の決定的な特長――それは、「選択肢を自作させる問題集」であるということです。
 しかも、作るのは「ニセもの選択肢」。
 出題者の立場で考えるという楽しさを味わいつつ、ニセもの選択肢の構造を知り、「だまされない目」を育てることができます。
 本書では、ニセもの選択肢を「11のパターン」に分類。
 これらは、大学入試センター試験にもそのまま適用できるような応用範囲の広い「型」でありながら、それを、小学3~4年生にも理解できるレベルの平易な問題を通して習得できるようになっているのです。
 小学生はもちろん、中高生にも「救世主」となること、間違いありません。
 これはまさに、「日本初」の問題集なのです。

   

 ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集[小学生版] 目次
  「国語力=論理的思考力」である
  論理的思考力とは何か?
  この問題集が目指すものとは?
  この問題集の最大の特長
  この問題集の対象学年は?
ステップ1  まずは「3つの力」の基本を学ぼう
1 「3つの力」の仕組みを知ろう
2 「言いかえる力」の基本を身につけよう その1
3 「言いかえる力」の基本を身につけよう その2
4 「くらべる力」の基本を身につけよう
5 「たどる力」の基本を身につけよう
6 「3つの力」定着度チェック問題
ステップ2  選択肢の基本を身につけよう
 選択肢の仕組みを知ろう①~③
1 ① 選択肢は本文の言いかえである
2 ② 選択肢は3タイプ― ―ホンもの、ニセもの子分、ニセもの親分
3 ③ 選択肢は、ホンパーツとニセパーツでできたパズルだ
 ニセものパターン①~③
4 ① 常識的すぎる、良い子すぎる(説明的文章)
5 ② 非常識すぎる、悪い子すぎる(文学的文章)
6 ③ 絶対・必ず・だけ・しか・完全に・全て
7 ニセものパターン①~③ 定着度チェック問題
 選択式問題に強くなるための基礎トレーニング①~③
8 ① プラス・マイナス判定練習
9 ② 主なテーマの「常識」判定練習
10 ③ 平易な表現に言いかえる練習
ステップ3  「3つの力」で選択力を高めよう
 ニセものパターン④~⑤
1 ④ 抽象度をずらして「言いかえる」 その1
2 ④ 抽象度をずらして「言いかえる」 その2
3 ⑤ 意味をずらして「言いかえる」
 ニセものパターン⑥
4 ⑥ 対比の観点をずらして「くらべる」
 ニセものパターン⑦~⑧
5 ⑦ 因果関係をジャンプさせて「たどる」
6 ⑧ 因果関係をずらして「たどる」
 ステップ③ まとめ
7 ニセものパターン④~⑧ 定着度チェック問題
ステップ4  これで選択式問題は完璧!
 ニセものパターン⑨
1 ⑨ コワれた選択肢(言いかえられていない)を見抜く
 ニセものパターン⑩
2 ⑩ コワれた選択肢(くらべられていない)を見抜く
 ニセものパターン⑪
3 ⑪ コワれた選択肢(たどれていない)を見抜く
 総まとめ①
4 自分で全ての選択肢を作ってみよう!
 総まとめ②
5 さあ、長文読解問題に挑戦しよう!


  F A Q

  1. 「小学生版」とありますが、中学生でも使えますか。中学生版は出るのですか。


    タイトルには「小学生版」と書かれていますが、実は中高生(あるいは大人)でも十分に使えます。
    論理的思考力の習得に、学年・年齢といった枠組みは関係ないのです。
    スキル(技術)さえ身につければ誰にでも扱える。それが、論理的思考の面白さ、素晴らしさです。
    これは、スポーツと似ています。
    たとえば、卓球の愛ちゃんが幼いころに大人相手に渡り合えたのと同じで、小学3年生が中学3年生と同様の論理的技術を持っているようなこともザラにあるのです。
    実際、ふくしま国語塾では、全く同じ問題を中高生に与え、十分な手ごたえを得ています。

    中高生版もいずれは出版すると思いますが、当分先になるでしょう。
    それを待つよりは、今回の問題集で練習することをお勧めします。

    うそではありません。本当に、中高生でも使えます。
    疑う方は、書店で手にとってみればすぐお分かりになるでしょう。
    なによりもまず、あなたご自身にとって「目からうろこ」、納得・驚き・感動の連続になるはずですから。
    ただし、かといって、小学生にとって難しいのかというと、そうではありません。
    小学生版、と銘打っているくらいですから、当然ではありますが。
     

  2. 「小学生版」とありますが、何年生くらいが主な対象なのでしょうか。


    今作は、主に小学3年生からが対象です(1~2年生でも解ける問題も含まれています)。
    ただし繰り返しますが、高校受験、大学受験にも確実に役立ちます
    とくに、大学入試センター試験(すべて選択式問題)に悩んでいる方には、急に目の前が明るくなるような「手応え」を得られるはずです。
     

  3. 長短の素材文について、「出典」や「作者名」等が一切書かれていませんが、なぜですか?


    ひとつ残らずすべて、福嶋のオリジナル文章だからです。
    誰かが書いた文章を引用して素材にしたようなものは皆無です。
    この問題集は福嶋の「著書」ですから、各ページ内であらためて筆者・作者の名前を書く必要もありません。

  4. 以降随時更新