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~“考える力”を数値化する!~
「国語技能検定®」実施要項
第2回は2018年または2019年。内容を一新する予定です。

国語技能検定は登録商標です(第5889247号)
第1回 国語技能検定®(2016/8/21実施)詳細情報
過去問販売: 第1回(2016/8/21実施)の問題を2017年に販売予定
ごあいさつ国語技能検定®の特長・問題例基本情報級位表
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~ ごあいさつ ~
  • 「ふくしま式」と冠された市販の問題集はこれまでに約25万部発行されており、中でも『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版]』(大和出版/福嶋隆史著)は、発売された2010年からこれまでに13万部を発行するベストセラー・ロングセラーとなっています(福嶋隆史の全著書累計発行部数は約47万部)。
     
  • これだけのニーズが生じている背景として、現代の国語教育現場の問題点が挙げられます。
    端的に言えば、生徒は「何を学んでいるか分からない」、教師は「何を教えているか分からない」状態にあるということです。
     
  • その最大の要因は、「話す力・書く力・読む力・聞く力」という分類にあります。
    これは、たとえるなら〈運動能力〉「野球力・サッカー力・バスケ力」などと種目別に分けているようなもの。
    分類しているようで実は分類できておらず、総合的で、つかみどころのないものです。
    〈運動能力〉の実体とは、「走る力・投げる力・跳ぶ力」などの原初的能力であり、それらを個別的に分けて意識すればこそ、それぞれの能力を高めることができます。
     
  • では〈国語力〉ならばどう分類すべきなのか。その答えは、次のとおりです(詳細)。
     ① 「言いかえる力」――同等関係(抽象・具体の関係)を整理する力
     ② 「くらべる力」――対比関係を整理する力
     ③ 「たどる力」――因果関係を整理する力
    これら「3つの力」はすなわち「論理的思考力」(=思考技能)であり、これこそが国語力の実体です。
    これらはスポーツと同じく年齢差があまり影響しません。
    そして、こうした明確な定義があればこそ、受検者の“考える力”を数値化できるわけです。
  • 2014年11月20日の中央教育審議会諮問以降、教育界では「アクティブラーニング」という言葉が強調されています。
    これは、教師が積極的に教育するのではなく、児童・生徒の積極性を重んじその自主的活動を見守るといった姿勢を表す言葉です。
    一方で、児童・生徒の自主性を過剰に重んじるあまり、教育すべき内容が十分に指導されないままになることが危惧されます。
    その最たるものが、国語技能です。
     
  • 国語技能の習得には、なぜ「積極教育」が必要なのか。
    それは、母語というものが無意識のうちに身についてしまうものだからです。
    国語技能は、系統的な教育があって初めて意識的に学べるのです。
    国語技能検定®は、その系統性を具体的に示すものであり、「アクティブラーニング」へのアンチテーゼでもあるわけです。
     
  • 「考える授業」と「考える力を伸ばす授業」は異なります。
    世の中の「考える力を伸ばす授業」と呼ばれるもののほとんどは、考える力を伸ばしません。
    それは単に(無意識に)「思考する授業」に過ぎません。
    大切なのは、「思考技術を体系的に与え、それらを意識的に使えるまで練習させる」ことです。
    ただ思考させればいいのではありません。
    スポーツでも料理でも音楽でも美術でも演劇でもなんでも、全く同じことです。
    技術を与え、その技術を使いこなす能力(=技能)を高めさせること。これが肝心です。
    そのためには、アクティブラーニングなんぞをやっている場合ではありません。
  • 授業だけでなく、テストにも大きな問題があります。
    私は、中学入試・高校入試・大学入試(センター試験・二次試験)、あるいは全国学力テスト等における国語テストのありように、かねてから疑問を持っています(エビデンス)。  
  • 入試問題はどれもこれも、「長文速読主義」「難解複雑信仰」にとらわれており、総合的で実体をつかめません。それを模した模試も同じです。
    全国学力テストもまた同じく総合的で、「むき出しの国語力=思考力」を問うことからはほど遠く、本来の力を計測できない問いばかりです。
    また、センター試験に代わって数年後に登場する「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」もまた、同様です。
     
  • 「これぞ本当の国語力、本当の思考力を問うテストだ!」と思えるテストがこの世に現存するのであれば、私はわざわざこの検定を起こそうとは思いません。
    そういうテストは、私の知る限り、これまでの日本には存在しませんでした。
    この国語技能検定®こそが、その最初の存在となります。
    私の問題集のオビには、〈日本初!〉と書かれたものが複数あります。
    これは、あながち大げさではないのです。 (国語技能検定®と各種テストの違い
    世の中のあらゆる国語テストは、このように変わるべきである――国語技能検定®は、そういった、世の中への提言でもあるわけです。
  • この検定の問題は、100%、私・福嶋隆史が作成した完全オリジナルかつ最新の問題です。
    国語塾において、私がこれまでの10年間、小中高問わず多くの子どもたちと正面から向き合い積み重ねてきた全てを投じて、今回の問題は作られました。
     
  • 何を学べばよいのか。小中高校生が、それを知るために。
    何を教えればよいのか。教師・講師が、それを知るために。
    あるいは、母語である日本語を使いこなす力を日本人として正確に測ってみたいという、純粋な望みをかなえるために――。
    そういった目的を果たすべく、この国語技能検定®に、ぜひチャレンジしてください。
    ご参加、こころよりお待ち申し上げております。
主 宰 福嶋隆史
    
 
国語技能検定® 中高大入試・模試、全国学テ等
  • 「限定」
    個々の問題において問う能力が限定されている
  • 「明確」
    「国語力=論理的思考力=関係整理力」であり、関係とは同等関係+対比関係+因果関係(+並列関係+補足関係)である、と定義しているため、どんな能力を測っているのかが明確である。総合的・全体的な問いであっても、どの関係とどの関係を意識すればよいのかが明確であり、「部分」が見えている。
  • たとえるならば「走る技能」「跳ぶ技能」「投げる技能」を個々に測るようなもの。組み合わさるにしても、個々の技能が見えている
  • 「拡散」
    個々の問題において問う能力が拡散している
  • 「不明確」
    「国語力=話す力+書く力+読む力+聞く力」という、定義ならざる定義、実体のない定義をしているため、どんな能力が試されているのかが不明確である。ひとことで言えば、すべてが「総合問題」であり、解く側も採点する側も、どんな能力を測っているのかがつかめない。部分が見えず、常に総合的・全体的である。
  • たとえるならば「走って跳んで投げる技能」(たとえばバスケットボールの技能)をまとめて測るようなもの。個々の技能が見えない
  1. 国語技能検定®の特長・問題例
     
    1. 過去問販売: 第1回(2016/8/21実施)の問題を2017年に販売予定
       
    2. 例題等
      例題10問に挑戦してみる!(PDF:印刷可)
      画像で見る場合は下記をクリック!
      4枚目の問10はこちらも必見→問題解説 
        
    3. 純粋に「技能」を測る!
       
      1. 国語(日本語)系の検定試験は既にいくつか存在しますが、測定対象を国語技能(=思考技能)に絞り込んだ試験は存在しないと言えるでしょう。
        多くの既存検定は、進学塾や予備校が行っている国語模試とさしたる違いはありません。「読解」と「語彙」のような分類意識で作られているだけです。
        総じて言えるのは、どんな技能を測ろうとしているのかが不明確だということです。
        テストが終わったあとにじっくり振り返ったとしても、結局どんな力を問われていたのか、把握できない。そもそも、出題者側すら、それを把握していない可能性がある。
        そういうテストは、受ける価値が低いのです。
        テストの実施母体の規模や知名度が、その試験結果の価値を形式上「証明」してくれるとしても、実質的な価値は低いと言わざるを得ません。
         
      2. それに対して、「国語技能検定®」は、明確に「言語技能」のみを計測します。
        言語技能とはイコール思考技能であり、それは論理的思考力=「3つの力」を意味します(ロゴマークの3つの円は、これを意味しています)。
        すなわち、同等関係・対比関係・因果関係を整理する力です(試験では、並列関係・補足関係も扱われます)。
        これらはいずれも「有形の技能」であり、明確な数値評定が可能です。
        「言いかえる力」 同等関係(抽象・具体の関係)を整理する力
        「くらべる力」 対比関係を整理する力
        「たどる力」 因果関係を整理する力
        詳しい内容をPDFで読む (出典
        【1】 同等関係・対比関係
        【2】 対比関係(続き)・因果関係
        【3】 因果関係(続き)・並列関係・補足関係

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      3. そもそも、国語であれ英語であれ、言語技能を「4分野」に分けること自体に、間違いがあるのです。
        「話す力」「書く力」「読む力」「聞く力」。
        この分類は、間違っています。
        これは、運動能力を「野球力・バスケ力・サッカー力」などと無形の概念で分けるようなもの。
        実際には「走る力・投げる力・跳ぶ力」などの原初的能力こそが運動能力の実体です。
        では国語力ならばどうか。
        その答えが、右の「3つの力」です。
        これが、国語力の実体です。「形ある国語」の姿です。 

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        私たちは、言いかえながら話し、言いかえながら書き、言いかえながら読み、言いかえながら聞く。
        私たちは、くらべながら話し、くらべながら書き、くらべながら読み、くらべながら聞く。
        私たちは、たどりながら話し、たどりながら書き、たどりながら読み、たどりながら聞く。
        そういうことである。

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        ▲クリックで画像拡大
        「話す」「書く」「読む」「聞く」の全ては惑星にすぎない。それらは、「太陽=論理的思考力(思考技能)」を意識化することで初めて輝きだす。 「太陽=論理的思考力(思考技能)」を意識化しないと、「話す」「書く」「読む」「聞く」の全ては、死んだ惑星のままとなる。
          
      4. 国語技能検定®の問題は、1つだけです。級による問題の区別は、ありません。誰もが、同じ問題を解きます。
        言語技能は、数理技能あるいはスポーツ技能などと同じく、年齢による差が生じにくいものです。
        もちろん、積み重ねた知識の総量による影響を受けないわけではありませんが、その影響を受けにくいテストで技能を測ることによって、年齢差をかなり解消できます。
        なお、参加資格を「小学4年生以上」としているのは、技量の面を考慮した制限というよりは、テストを60分間集中して受けるための気力・体力、あるいは椅子の高さなど、物理的な理由を考慮しての制限です。
         
    4. 出題内容・出題形式
       
      1. 出題内容
        1. 例題10問に挑戦してみる!
        2. 思考技能を直接的に測るため、様々に工夫された設問が出題されます。
          一般的な国語のテストとはだいぶ違う印象を受けるでしょう。
        3. 下記「ふくしま式問題集」を用いて勉強するのが、検定試験対策の近道です。
          詳細&
          実物PDF
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        4. ただし実際には、問題集にも載せたことのない形式・内容の、全く新しい完全オリジナル問題多く出題されます。
      2. 出題形式
        1. 選択式
          • 設問の多くは記号選択式になります。
        2. 記述式
          • 少数ですが、記述式設問も出題します。
            • 空所に入る単語ひとこと(熟語等)を記述するパターン
            • 20~100字ほどで記述するパターン
            • ほか
      3. その他
        1. おおよそ小学4年生以上で習う漢字(参照)については原則としてルビ(ふりがな)を振ります※一部例外あり。これも、「技能」のみを測定するための配慮です。
           
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  2. 基本情報
    1. 作問者・採点者――すべて福嶋隆史が担当します。
    2. 実施主体――株式会社横浜国語研究所(会社概要
    3. 対象――小学4年生以上(年齢上限なし、大人も大歓迎)
      1. 主たる対象
        • 小学生・中学生・高校生・大学生等
        • 学校教師・塾講師・家庭教師、あるいは教職志望の学生等
        • 子を持つ親の方々
        • ほか、一般の方々どなたでも
      2. 解く問題の内容はどなたも同じです。
      3. 単独での参加のみでなく、教師と生徒で参加、兄弟姉妹で参加、友人と参加、親子で参加など、大歓迎です。
    4. 検定料
      1. 第2回の検定料は未定です。
       
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  3. 級位表
    級位  称号 得点(200点満点)
    特A級 免許皆伝 191~200 点
    A級 師範代 181~190 点
    1級 ―― 171~180 点
    2級 ―― 161~170 点
    3級 ―― 151~160 点
    4級 ―― 131~150 点
    5級 ―― 111~130 点
    6級 ―― 091~110 点
    7級 ―― 071~090 点
    8級 ―― 051~070 点
    9級 ―― 031~050 点
    10級 ―― 011~030 点
    不合格 ―― 000~010 点
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