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「語彙力」は国語力の根底を支えるものですが、この図ではあえて省略しています。
2012年春、「語彙力強化」に限定した本を出版予定です。請うご期待。
【図は、ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集より引用】
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| ※ここでの「言いかえる」は、幅広い意味で用いており、「3つの力」全てを含みます。第一に、「AはBである」といった単純な「本文」を具体化・抽象化(言いかえ)させるタイプ。第二に、「AはBだが、CはDである」といった対比関係にある「本文」を具体化・抽象化させるタイプ。第三に、「Bは、Aだからである」といった因果関係にある「本文」を具体化・抽象化させるタイプです。 |
上図の④は、いわば悪問です。ここで問われるのは「国語力=論理的思考力」ではありません。
問われるのは道徳であり、理科であり、社会であり、あるいは、世の中の常識です。
しかし、選択式問題では、このような「国語らしからぬ国語」と対峙しなければならないことが多々あります。
ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集では、そんな厄介な問題への対処法をも身につけることができます。
その方法とは――「良い子悪い子方式」。詳しくは、実際に本を手にとってご覧ください。
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【図は、「本当の国語力」が驚くほど伸びる本より引用】 |
~ 「国語力」なるものは、存在しない。 ~
国語力という言葉を、別の言葉に言いかえてみてください。
どんな言葉が浮かびますか?
読む力? 書く力? 対話力? コミュニケーション力?
残念ながら、すべて違います。
それらは、野球力、サッカー力、バスケットボール力などと言っているのと同じです。
実体のないイメージにすぎません。
そこに明確に存在するのは、走る力、跳ぶ力、投げる力などといった、原初的な技能(技術を使いこなす能力)だけです。
そもそも、国語力という言葉も、スポーツ力と言っているようなもので、不明確です。
では、国語における原初的技能とは、どのようなものなのでしょうか?
それはズバリ、論理的思考力です。
論理的思考力こそが、国語力の中核です。
走る力、跳ぶ力、投げる力といった原初的技能があらゆるスポーツを支えているのと同様、論理的思考力が、あらゆる言語操作を支えているのです。
論理的思考力は、いわば太陽のようなものです。
それが機能するとき、初めて、惑星が回り始めます。
惑星とは、書く力であり、読む力であり、対話力です(対話力=話す力+聞く力)。
私たちは、書く力を使って書くのではなく、読む力を使って読むのでもなく、対話力を使って対話するのでもありません。
あくまでも、論理的思考力を使って書き、論理的思考力を使って読み、論理的思考力を使って対話するのです。 |
| ふくしま式「国語の読解問題」に強くなる問題集冒頭解説より引用 |
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論理的思考力とは何か?
論理的思考力とは、「バラバラな考えや言葉を整理する力」 のことである。
「関係を整理する(単純化する)力」とも言える。
「3つの力」とは何か?
●「言いかえる力」……同等関係(抽象・具体の関係)を整理する力。
●「くらべる力」………対比関係を整理する力。
●「たどる力」…………因果関係を整理する力。 |
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