座右の銘
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福嶋の座右の銘をご紹介。

  • 【学ぶことは、真似ぶこと】
    • 「学ぶ」とは「真似ぶ」が原義。
    • お手本をひたすら真似すること。それが学びである。
    • であれば、「教える」とは、「真似させる」ことである。お手本をひたすら真似させること。
    • これらが、学習と教育の究極の手法である。これ以上に有効な方法は、ほかにない。

  • 【真実は最高の親切である】
    • 「結局のところ、真実は最高の親切である」(ハビエル・ガラルダ)
    • 人間関係を濁す一因として、「誤解」がある。お互いに誤解――思い込み――をし、すれ違ったまま関係が濁っていく、というケース。
    • もちろん、それなりの気遣いは必要だけれども、遠慮しすぎることなく「真実」を告げることで、関係は最終的に改善されていくことが多い。
      たしかに、相手を不快にさせるかもしれない一言を口にするときは、少しの勇気がいる。
      しかし、その勇気を出して言ってみた結果、実際には、さほど不快にさせずに済んだ、ということもある。
      そればかりか、その一言――真実の言葉――のおかげで、関係が急速に向上するということも、あるだろう。

  • 【忘れることで前に進もう】
    •  脳に「忘れる」という機能がなかったら、人間の心理は砕けてしまうだろう。
      忘れるからこそ、先へ進むことができる。
      どんどん忘れよう。
      先へ進みたければ。
    • 「記憶力」が重視される世の中だが、それよりも一層大切なのは、「忘却力」なのだ。

  • 【脳は体に支配される】(脳科学者 池谷氏)
    • 普通は、「体」に命令を送る「脳」が優位だと思われる。確かにそうだが、しかし実際のところ、「脳」は「体」に支配されている。
    • 運動をすれば、頭がスッキリする。会話が淀んだときや、アイデアにつまったとき、居場所を変えると、急に新しい展開が生まれる。
    • 顔で笑えば、心で泣くことはできない。顔が笑えば、心も笑い出す。
    • このように、体を無理やり動かすことによって、心(脳)を変えることが出来る。

  • 【五手あれば、相手のミスを期待できる。勝負というのは、ケリがつくまではわからんものだよ】
    • 村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』(上)P.146より。
    • もうだめだ、終わりだ――そう思ったとき、相手がEazy missをすることもある。だから、諦めるな
    • サッカーワールドカップの試合を見ていて思うことがある。
      後半ロスタイム、という最終局面で点数を取るチームが、非常に多いということ。相手のミスかどうかは別として。
      最後の瞬間まで諦めないチームだけが、勝つのだ。
      イタリア対ドイツの試合は正にそれだった。
      0対0で延長戦に入り、延長の前半は0対0、延長の後半もずっと0対0。
      しかし、終了直前の1分前に1点目。しかも、直後のロスタイムに2点目。信じられない。
    • 以前、オリンピック女子柔道で、最後の最後の数十秒で一本を取って優勝した選手がいた。
      あの試合を見た翌日、子どもにそのことを教室で話し、「最後まで諦めるな」と教えたものだった。
    • 教室では、百人一首の試合を毎日やっていた。県大会にも参加した。
      「最後の1枚まで、気を抜くな。諦めるな。もしかしたら相手が連続で”お手つき”するかもしれないんだから」と、よく教えたものだ。

  • 【本物だけが、残る。 本物ならば、残る。】
    • これはもう、文字通り。

  • 【書くことは考えること】
    • 書くことは、考えることだ。
    • 私には、気分が落ち込むことはあるが、「悩む」ということは無い。
    • ① 今抱えている問題点をすべて書き出す
      ② それに対して取りうるすべての策を書き出す
      ③ その中から実行可能な策を選択する
      ④ そして実行に移す
    • 以上①~④の過程によって、ほとんどの「悩み」は自然に解決する。
      あとは時間の問題だ。

  • 【激励よりも共感】
    • 困っている人、悩んでいる人……そういう人に、「がんばれ!」といってもダメだ。
      そういう人は、すでにもう、十分にがんばっている。
      「がんばってるね」と言ってあげるのはいいが、「がんばれ」はほどほどに。
    • 大事なのは、「共感する」ことだ。
      「そうか、それは大変だね。」「それは確かに難しい選択だね。」「ああ、わかるような気がする。」
    • 共感したあとで、似たような「自分の経験」を少し話すのもいい。
      「そういうこと、ぼくにもあったよ。」
      でも、ここで話しすぎちゃいけない。
      ここで、自分の経験をつらつらと話し出す人が多いのだが、そこはがまんするんだ。
    • 子どもに対しても、大人に対しても、同じ。

  • 【観測に、希望的観測以外いらない。】
    • 中谷彰宏『不器用な人ほど成功する』より。
    • もしかして…と裏を考えたり、失敗を考えたりしすぎない方が、成功します。

  • 【運は、実力のうちじゃない。】
    • 運は、あくまでも運である。それが私の考え。
    • 「もっと努力して実力を養え。そうすれば運も味方してくれる」
      と、あくまでも「励まし」の言葉として「運は実力」と言うのなら、それはそれで否定しない。
    • しかし、やはり運は運だ。
      どんなに努力している人でも、どんなに実力のある人でも、一瞬の運で人生が変わることはよくある。
    • 子どもたちにも、「運は運にすぎない」と教えてきた。
      だから、希望を持て、と。――どんなに状況が悪くても、幸運が訪れるときは突然だ。
      そして、気を抜くな、と。――どんなに状況が良くても、不運が訪れるときもまた、突然だ。
      人生には、「運」がつきものなのである。
    • なんの努力もせずに遊んでいる人に3億円の宝くじがあたることもある。
      地道に努力し、世のため人のために尽くしている人が、交通事故の悲劇に遭うこともある。
      もちろん、逆もある。

  • 【学びて思わざればすなわちくらし。思いて学ばざればすなわちあやうし。】
    • 「学而不思則罔、思而不学則殆」(論語より)
    • 学ぶだけで、自ら考えることをしなければ、真に理解することはできない。
      一方、自ら考えるだけで、学ぶことをしなければ、その考えは砂上の楼閣のように危険である。
    • 本を読むだけじゃだめ。読んだことについて、考えなければ。
      我流のみではだめ。本や他人から、学ばなければ。


  • 【君子は和して同ぜず。小人は同じて和せず。】
    • 論語より。
    • すぐれた人物は、人と仲良くなっても自己(自己主張)を失うことはない。逆に、つまらない人物は、自己を失い人に合わせてばかりだが、利害が合わなくなるとたちまち仲が悪くなったりする。
    • 自己主張することと、仲良くすることとは、両立できるのだ

  • 【無知の知】
    • ソクラテスの、認識論的自己反省。
    • 知れば知るほど、自分がいかに無知だったかを知るようになる。もっと本を読もう。学ぼう。